弁理士紹介

弁理士 川畑 孝二 (かわばた こうじ)

2001年より知的財産業務に従事し、特許出願や中間手続の権利化業務に加え、特許侵害や特許有効性の鑑定を含むコンサルティングを専門とする。有機発光ダイオード、イメージセンサ、ライティング器具、プリンタ、電気自動車関連技術、太陽光発電システム、光学、医療機器、携帯電話機、インターネット通信システム及びコンピュータ関連技術の分野にて、数多くの特許取得に貢献。知財業務以前は、高電圧変電設備業界のエンジニアとして活躍した。

職歴

  • 2020年~現在    KTSIP Osaka 特許事務所再開
  • 2018年~2020年    Renner Otto (米国特許法律事務所)
    米国特許商標庁オフィス・アクション応答(審査官インタビュー含)、PCT国内移行、非侵害鑑定プロジェクト、侵害鑑定プロジェクト
  • 2016年~2018年   KTSIP Osaka 特許事務所
  •  2001年~2016年   ナカジマ知的財産綜合事務所
    国内・外国の特許出願およびオフィス・アクション応答、先行技術調査、情報提供、特許無効/有効鑑定、特許侵害/非侵害鑑定、異議申立、国内商標登録出願、国内意匠登録出願
  • 1997年~2001年  日本企業
    トンネル掘削機用の電源回路の開発設計

学位

1997年 大阪市立大学大学院 理学修士(物理学)

活動

2021年度 特許庁知財アクセラレーションプログラム 知財メンター
2021年度~現在 大阪産業創造館 経営相談員
2020年~現在 豊中市商工会議所 専門相談員
2020年~現在 大阪イノベーションハブ パートナー

2022年2月 日本・シンガポール弁理士会共同セミナー スピーカー  “Procedures for filing patent applications in Japan”
2022年1月 大阪イノベーションハブ共催セミナー 企画・進行 「スタートアップを活かす知的財産戦略」
2021年7月 特許庁 IP Base セミナー スピーカー「ITサービス、モノづくり、バイオの知財戦略 スタートアップが押さえたておきいポイント by IP BASE in大阪」
2020年12月 大阪イノベーションハブ共催セミナー 企画・進行 「スタートアップのための知財と資金調達」

趣味はアウトドア活動。大学時代からカヤック、洞窟、マウンテンバイクなどを経験。ここ数年はフリークライミング、特にボルダリングに没頭。今後トライしたいことは、ウィングスーツ着用のベースジャンプ


弁理士 戸原健太(とはら けんた)

主に企業内での研究開発・設計業務・知的財産業務に従事。モノづくりの現場から知的財産の創造・保護・活用の現場までを経験し、その過程で自らの発明を知的財産部員として世界中で権利化した経験を有する。この経験をもとにモノづくりに貢献できる知的財産サービスの構築を目指し、当事務所の運営にあたってまいります。

学歴
・2004年3月 神戸大学工学部機械工学科 卒業
・2017年9月 名古屋商科大学大学院マネージメント研究科修了

略歴
・2004年4月〜2011年6月 三菱自動車工業株式会社 エンジン設計部
・2011年7月〜2016年6月 同社 知的財産部
(2012年4月 弁理士登録)

外部活動
・2013年4月〜2016年3月まで企業弁理士知財委員会(2015年度 同委員会副委員長)
・2016年4月~ 知財経営コンサルティング委員会

著書
・国内外における企業内弁理士に関する統計と企業内業務の実態(共著)
(パテント誌 2016年1月号掲載)

専門分野:機械・電機・企業内実務