特許庁・大阪イノベーションハブ共催イベント登壇

2021年7月9日、弊所代表・川畑孝二が特許庁・大阪イノベーションハブ共催のオンラインセミナーに登壇しました。

セミナーでは、ITサービス、モノづくり、バイオをそれぞれ専門とする3名の弁理士が、技術分野別に、スタートアップ・ベンチャーが留意すべき知財戦略について紹介しました。

詳細は下記リンクから特許庁ウェブサイトをご覧ください。

ITサービス、モノづくり、バイオの知財戦略 スタートアップが押さえておきたいポイント by IP BASE in大阪

クライミングの世界では、初登者(最初にルートを登った人)は最大の賛辞を受けます。誰も成功したことのない、しかも、成功するかどうか分からないプロジェクトを成功させたことに対する称賛からです。

スタートアップは、新たなビジネス・アイデア、すなわち、誰も試したことのないプロジェクトに挑戦します。ビジネスの世界でも、最初に新たなビジネス・アイデアを想起してそのプロジェクトを成功させた者には、適切なリターンを得てもらいたいと思います。

しかし、ビジネスの世界は非情です。せっかくスタートアップが新たなビジネス領域を開拓しても、すぐに追随者が登場します。そのような追随者からスタートアップを守ることができるものの一つに知財保護があります。

弊所は知財保護の観点からスタートアップを支援します。